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2016年11月の津南新聞「トピックス」

過去の津南新聞トピックス
米山知事、妻有エリア初訪問、当選祝いで   11月26日号 
 県知事選で初当選した米山隆一郎知事は23日、ラポート十日町で事実上の祝勝会となる初の「囲む会」に森裕子参院議員と共に出席。「福島第一原発事故の検証なくして原発再稼動は認められない」と改めて姿勢を示した。森裕子参院議員は「絶対勝てると思っていた。なぜなら原発再稼動について泉田路線を継承したから。絶対ぶれることなく進んでもらえると思う」とエールを送った。

 囲む会は十日町・津南地区後援会などの主催で開き、支持者ら170人余りが参集。米山知事が登壇すると会場から「よーっ」と声が飛んだ。米山知事は「福島第一原発事故の原因の徹底的な検証、そして事故による健康と生活に及ぼす影響、そして万が一、事故が起きた場合に安心して避難できることの検証、この3つの検証が行われない限り、原発再稼動の議論は始められない」と原発再稼動に対する考え方を示し、「もう一度日本で過酷事故が起きたら、新潟県の未来だけでなく日本の未来が閉ざされる、そのことは(推進の人たちも)分かってくれる。この態度をしっかりと堅持し、県政運営にあたりたい」と語った。

 また告示1週間前になって挑んだ選挙について、「当選できた理由は、原発再稼動に対する大義の旗があったこと、グッドコーディネーターの森祐子さんがいたこと、政党を超え多くの人が支援してくれたこと、その多くの人をまとめてくれたのが森さんだった」と振り返った。
 一方、県政について「公約通り頑張るが、極端な政策の変更はどこかにムリが生まれる。性急に新しいことをやろうとするのではく、少しずつ良くなってきたといわれる、私たちの声が届くんだなと言われる県政を進めていきたい」と語った。

プロミュージシャンが生演奏でのど自慢、松之山布川地区   11月26日号
 ◎…晩秋の松之山、布川地区。国内外で演奏活動するトップミュージシャンの生演奏で、「雪どけ、青空、南風~」と名調子が会場に響き渡った。「収穫祭&生オケのど自慢イン布川」が今年も20日日開かれた。4年前、地域おこし協力隊の小野彩さん(49)が初めて収穫祭のど自慢大会。小野さんは世界を演奏買うtどうする『渋さ知らズ』のメンバー。3年間の協力隊活動の初年から開き、今春春退任後も地元との交流は続き、今回は初めて地元だけで企画。演奏会には全国から)メンバーが「現地集合」で集まり、初会から同じ演奏者が集まっている。松之山振興会長で布川地区振興会長の樋口一次さん(70)は「嬉しいね。毎年同じメンバーが布川地区のために来てくれる。地元も楽しみにしている。普段なかなか顔を合わせることが少ないなか、皆の元気な顔が揃うでの地域が元気になる」と演奏者を歓迎している。

 ◎…「東京の夜の」と熱唱した高橋健男さん(82)。「最高の気分だ。皆で楽しむのは本当に楽しい」。NKB65で「ここに幸あり」を合唱した大見和子さん(63)。「近所だけで顔を合わせる機会がないなか、こういう集まりはいいね。ずっと続けてほしいね」。同地の協力隊3年間務めた小野彩さんは「今回は地元の皆さんだけで準備、企画しました。演奏のメンバーもここは来たいと思いがあります。地域の皆さんの想いが伝わります」と感激していた。


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