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2018年03月のねっとわーく

過去のネットワーク
キラリ看板娘 芝山 祐美さん NPO越後妻有里山機構
 ○…NPO越後妻有里山協働機構に勤め、大地の芸術祭に関わって6年目。主に広報に携わるが「アートの一環で田植えに稲刈り、除雪となんでもやりますが、どれも好きなんです」。茨城県出身の芝山さんは、都内大学で音楽とアートを学び、2009年に芸術祭作家のボランティアとして初来市。多い時は月に1回は十日町に来ており、それがきっかけでNPOに声をかけられた。様々な人との出会いが楽しみ。「偶然の繋がりが広がっていく。それがこの仕事の魅力ですね」。今年は芸術祭の本番年。「地元の人たちも芸術祭を楽しみ、うまく活用して地域を盛り上げてほしい」と効果に期待する。
 ○…昨年から自宅の小さい庭で家庭菜園を始め、ハーブなどを栽培している。そして「夏の芸術祭が終わったら、市内の楽団に入ってオーボエやバイオリンを再開してみたいです」
(2018.03.23)

キラリ看板 斎木 日菜子さん 20歳
 ○…「調理の仕事に就きたい」との思いがつのり、ティーンズの洋服販売から、興味を持っていた地産地消の店「喰い処みちく彩」に転職。忙しい日々を送っている。先輩から様々な調理法を習い「家でも料理をして勉強しています」。朝は定番の仕込みから、定食の小鉢用に、隣接する地場産品売り場から旬で手頃な価格の野菜を見つけ、手早くメニューを決めて調理する。「野菜の新鮮さが強み。蕎麦は地元産の粉、肉は妻有ポークです」。
 ○…休みの日は友だちとのドライブで県内外を巡る。また、大好きな少年マンガでリラックス。「春になったら公園でのバドミントンとキャッチボールも楽しみですね」と笑顔。「仕事は早くすべてのことを完璧にこなせるように頑張りたい」。そして、自慢の蕎麦+かつ丼か天丼セットがおすすめ。「美味しいですよ。ぜひ味わってください」。
    (JA十日町)
(2018.03.16)

10代のまなざし  筒井 海羽さん  県立津南中等教育学校4学年
 ニュージーランドで人生初のホームスティを経験。オークランド郊外の5人家族の家に1人で滞在。緊張の連続だったが、「外国の方の普通の生活を体験できたことは、とてもよい経験になりました」。同時に英語学習の必要も感じた。研修旅行の前に英検準2級を取得していたが、まだまだと感じた。だが、地元の学校での体験は勉強への思いに刺激となった。「授業のシステムが違い、自由さを感じました。でも、それだけ自己責任がはっきりしているのだと思いました」。
 『海羽』、ミウと読む。『海のように広い世界に羽ばたいてほしい』、両親から名づけの思いを聞いている。その契機になった外国研修の旅。「知らない所への関心がさらに広がりましたが、同時に、日本の良さ、家の良さも感じました」。家族への感謝の思いも膨らんだようだ。
 中高一貫校の4学年だけ2単元分の選択授業がある。美術を選択している。週1回の96分授業が楽しみ。その成果が昨秋の十日町市展での第50回記念賞になった。友だちの桑原佑実さんとの共同作品『1人きり』。深海に暮らすダイオウグソクムシを、反対向き並べて描いた。「海の底の真っ暗な中で、実はすぐそばにいるのに、反対向きなのでお互いに気づかないでいる、そんなイメージの世界です」。学習の合間の美術は、リフレッシュになり、自分のリセットになる。「造形やイメージの世界が好きです」。4月から5学年。「自分がやりがいを持ってめざすものを見つけたいです」
(2018.03.12)


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