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2014年11月のねっとわーく

過去のネットワーク
福島裕子さん 49歳 美佐伝
 やりたいことは山ほどある。「陶芸、英会話、ウェブデザインなどに興味がありますが、時間がなかなか取れません」。今の休日の楽しみは、録り貯めておいた世界の旅番組を見ること。「薪ストーブのわきであったまりながら見ていると幸せです」。リラックスできるひと時。
 家業は陶器を扱う、商店街のお店。マイセンやロイヤルコペンハーゲンなどヨーロッパの窯など、キレイなものを見るのが好きだ。「日本の伝統的な窯で出来た陶器もいいですね。汁椀などは3千円もあれば良い物が買えます。若い人にも使って貰いたいですね」。ネット販売のアマゾンや楽天市場出品も担当。やりたいことは仕事に繋がっている。

 故郷に戻り、20年余が過ぎた。「東京の短大の英文科を出て結婚し、子どもが生まれるのをきっかけに、主人も十日町出身なので自然と帰ってきた感じです」。自分の置かれた今の環境で、やれることをやるのが大事だと感じている。「欲を言えばきりがありませんから。今後もこの地に根付いて暮しますよ」。地元に残る中学からの友人と年1回出かける旅行は大きな楽しみなイベント。「価値観も違うのに、一番多感な頃を共有した友だちは、損得を感じず付き合えますね」。続く縁に感謝している。
(2014.11.28)

高橋美奈子さん 小川自動車 49歳
 犬が好きだ。家では13歳のパピヨン種『くう』を育てている。「犬がただそこにいるだけで好きなんですよ。つい犬を飼っている家は目が行っちゃいます。街中にお気に入りの犬がいますよ。もっといろんな犬に出会いたいな」。4年前から西津軽・鰺ヶ沢町のぶさカワ犬『わしお』に惹かれる。「カレンダーも買っています。はぐれ犬だったのを地元のおばあちゃんにだけ心を許した、というエピソードもいいですね」。『わしお』に会いに行くのが夢だ。

 趣味はパッチワークキルト。「オリジナルではなく、好きな作家さんのものを見て作る感じです」。お気に入りのキルト作家は斉藤謠子氏。「図案や色味が可愛いんです。ただ凄く細かいので作るのは大変ですが」。今秋のきものの街のキルト展に合わせ、2年間かけて作った大作を知人の店に展示した。「有名な斉藤さんの作品がモチーフなので、見応えがあると喜んでくれた方もいたようです。嬉しいですね」。元々十日町実業高被服科卒。和洋裁が好きだった。「キルトを縫う時は無心です。普段の辛いことがリセットされます」。
 ライダーだが今年は一度しか愛車のマグナ250tに乗れなかった。「来春は海を見に行き、シーサイドラインを走り、ラーメンを食べたいですね」。
(2014.11.22)

中澤真由美さん 48歳 津南町上段
 移住し25年が過ぎた。「平成元年にお店のオープンに合わせ、津南に引っ越して来たんです」。最初は新潟市から店に通っていたが、冬、豪雪により車が何度もスピン。「危ないし住もうということになったんです」。周りに知り合いもないなか、人情味ある住民に惹かれた。「歩いていると話しかけてくれるし、凄く温かい町だと思いました」。津南で生まれた長男は23歳、長女は21歳となった。「豊かな自然のなかのびのび、優しい人たちに触れながら育ったことに感謝です。子どもたちも誇りに思ってほしい」。現在2人は新潟市に住む。「子育ては親元を離れた時に初めて結果の一部がわかると思うのですが、私の思うように育ってくれたと感じています」。今の楽しみは子と会った時、杯を傾けることだ。

 長女が中学に在学中はPTA会長に。「その後、町PTA連合会長になったんですよ」。それまで接点のなかった保護者と交流が生まれ感銘を受けた。「視野の狭さを知りましたね。わずか1年間ですが、今思い返すと良い経験をさせて貰いました」。忘れられない思い出。
 昨年3月に現場復帰。「昭和のパチンコ店は地域の社交場でもあったんです。そんな温かい店にしたいですね」。
 
(2014.11.14)

樋口豊さん 52歳 JA津南町
 小学時代から始めたバレー。もう続けて40年余になる。「当時の担任の先生がバレー好きだったんですよ。それが今でも続いています」。指導員の資格を持つなど、昔はスキーもよく行っていたが、仕事などの忙しさで最後まで残った趣味 がバレー。強い相手と対戦時にブロックなどがビシッと決まるのと心地よいのが魅力。「もう一生やっていくんだと思います」。2日は町民バレー大会に出場。9日は中里アリーナで行う大会に出る。「秋は大会が多く忙しいです。でも何よりも楽しいのが、慰労会かな」。同じ趣味を持つ仲間と飲む酒は格別。

 昼はタンクローリーに乗り、燃料の配送業。「軽油に重油、ガソリン。山地の現場など、どこにも行きます」。夜はダイコ―業。「もう20年余になるかな。一日車を運転していますが、キライじゃないから続いているんだと思います」。
 始めたいこと。ひとつはゴルフ。「ルールも知らないのに30代の頃、仲間に無理やり連れて行かれたんです。でも面白さはわかりました」。そしてスノーボード。「一度板も買ったのですが、滑らずに手放してしまいました。両方ともやりたいのですが、なぜかいつの間にかシーズンが終わっているんですよね」。今年こそは、と思っている。
(2014.11.07)


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