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2014年05月のねっとわーく

過去のネットワーク
阿部泰彦さん  東小学校 37歳
 夢の教職を志し、小学校講師生活は5年目。「7月6日が教員採用試験日です。今年こそ…です」。十日町保育園、十日町小、十日町中、十日町高と進み「十日町コレクターですね。大学が地元にあれば絶対に行きました」。一度は企業に就職したが、教職への憧れは消えなかった。「昔から子どもが好きなんです。親しく関わってくれる子に、自分が何かできればと思っています」。めざす理想の教師像。「頼もしく、沈着冷静な人でしょうか。自分には足りない部分が多いからこそ、目標は高くしています」。試験に向け、机に向かう時間を増やす。

 体を動かすのが好きだ。小中時代は野球、十高時代は体操部に所属。「今もハンドスプリングくらいはできます」。仲間に誘われバレーも始めた。今月18日のソフトバレー大会市長杯ではチーム『月バレーズ』で出場し見事優勝。「30歳過ぎて大会に出て、メダルをかけて貰うなんて思ってもみなかった。やっぱり嬉しいですね」。チームプレーがカギのバレー。「自分のミスを仲間がカバーし、また自分がフォローしたり。目標に向かい皆で進む。教師も同じことだと思います」。
 趣味のひとつはオセロ。「単純だけど奥が深いゲームです。一局、どうですか」。
(2014.05.31)

防 健太さん 中条病院 26歳
 珍しい名字だ。「ルーツは新潟市の神道寺と聞いています。全国で20人余しかいないとか。ただ由来はわからないので、教えてほしいです」。十日町に来て5年目。ソフトボール、バレー、野球、テニスをするスポーツマン。「体を動かすのが好きなんですよ。知人もいない場所にいるなか色々取り組もうと始めたら、良い仲間に恵まれ繋がりが増えています」。

 新潟医療福祉大で理学療法士の資格を取得。「ずっと野球を続けていた影響で高校3年時、スポーツ系の仕事を探している最中に理学療法士の職を知ったんです」。厚生連に入り最初の赴任地が今の職場。「実は大学の同期に秋山郷の方がいてスノボに来ていました。赴任した時、風景を見て思い出しましたね」。高齢者のリハビリ指導を続ける日々。「辛いからって寝てばかりいるとどんどん動けなくなります。いかに楽しく動くかをいつも考えています」。症状が良くなったときの利用者の笑顔が、一番のやりがいだ。

 日本一の大河・信濃川に感銘を受けた。「新潟市では川の両岸はコンクリ。ここには自然のままの大河があり、いいなと思いますね」。人情にも惹かれる。「みなさんに良くして貰っています。ありがたいですね」。
(2014.05.24)

小川由美子さん ペペロッソ 39歳
 バレーに夢中だ。「長女が中学生の時、バレー部に入ったんですよ。自分も学生時代、体育のバレーが楽しかったのを思い出してやろうかなって」。長女の夏美さん、次女の璃子さんの部活はバレー部。さらに三女のちひろさんは少女バレークラブ『NIKONIKOサンガーズ』に入り、親子そろって取り組む。「今、一番の生きがいです」。一生の趣味になりそうだ。
 十日町中の時は器械体操部。「兄も体操部で、その影響です」。高校時代は「友だちと一緒にいる方が楽しく、部活はお休みしました」。卒業後は一時長岡でアパレル関係の職に付いたが、1年ほどで地元に戻った。「元々は系列店が十日町にあったのもあり帰ろうと思ったんですよ。一度外に出たら地元は仲間がいて、環境がよくいいところだと改めて感じましたね」。仲間と飲む時はいつも楽しい。「会うと話題が尽きません。学校、バレーなど今まで出会った人すべて自分になくてはならないもの。宝ですね」。
 3人の娘たち。「気が強い所や負けず嫌いは似ています。親子だなと思っちゃいます」。週末は娘たちの大会に同行。試合を録画し、自宅で観て家族で反省会もする。「子どもたちには人よりも先に動き、人を引っ張っていけるような子になって貰いたいですね」。
(2014.05.16)

澤野朱美さん  40歳  十日町社会保険労務教会
 水沢中時代はバレー部。小3になった長女もバレーを始めた。小学生女子チーム『NIKONIKOサンガーズ』の練習に、自身も時おり参加する。「私の母がバレーをしていたんです。これで親子3代続けることになりますね」。十日町高では生徒会に入り部活動はお休み。進学した東洋大ではバスケサークルに参加。体を動かすのは今も好きだ。「本格的にバレーをやりたいですが、下の子はまだ5歳。もう少し大きくなったらかな」。


 3歳年上の夫の崇さんと結婚して10年目を迎える。「実は同じ東洋大卒なんです。十日町で出会ったのですが、不思議な縁ですね」。結婚披露宴は中越地震のすぐ後、11月だった。「最初挙げていいのか悩みましたが、話し合ってやることに決めたんです。余震が続くなかでの式、忘れられないですね」。東洋大と言えば、箱根駅伝で力走した服部兄弟。「今度、OB会を作ろうとする動きがあるんですよ。もし母校が同じ方がいたら教えてほしいです」。後輩の大活躍に刺激を受けている。
 家族そろってきもの好き。「祖母が機を織っていたんです。幼い頃のパジャマは手作りでした。今思うと贅沢ですよね」。生まれた時から身近だったきもの。「もっと着る人が増えれば嬉しいですね」。
(2014.05.10)

高橋妙子さん 中里商工会 40歳
 温泉トラフグ養殖に今年取り組む中里地域。「研究会の事務局員を務めさせて貰っています」。初出荷は12月予定。「個人的にも期待しています。海のトラフグを里山で育て食べる、というのは夢があり、ワクワクしませんか。正直、食べてみたいのが本音かな」。成功が今から待ち遠しい。

 7年前の4月1日、12歳年上の英夫さんと結婚。「エイプリルフールの印象が強いですが、『よいひ』とも読める日なんですよ」。今年の結婚記念日。普段は帰りが遅い夫が、いつもより早く帰ってきた。手には大きな花束とケーキ。「サプライズでした。実は忙しさで結婚記念日だと忘れていたんですよ。嬉しかったです」。5歳と2歳、2人の息子も元気いっぱい。「生まれは津南ですが、どうしても手が足りない時は母に頼っています」。自分を支えてくれる家族や友人に感謝の日々。

 宝物がある。手作りの絣(かすり)のきもの。「嫁ぎ先の父は染色職人で、母は最近まで機織りをしていて、嫁に来る少し前に1枚頂いたんです」。ただ未だ袖を通していない。「子どもが小さいのもあり、何となく着る機会を逃しています。でもすごく美しい絣。いつか必ず着ます」。魅力を改めて感じている。
(2014.05.02)


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