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2013年11月のねっとわーく

過去のネットワーク
涌井真澄美さん 津南町割野
 一人娘は今春から小学校に入学。「思い返してみれば早いですが、実際は毎日一生懸命です」。今は子育てが一番の優先事。食に注意し、買ったお菓子ばかりでなく、おやつはふかしイモやバナナ、手作りのプリンなど、自分で作った物を出すことが多い。「何が入っているかわかる手作りは安心感があります。本物の味が、特に子どもの頃は大事だと思っています」。旅行好きの家族。年1回は必ず行く。「去年は白馬、今年は万座温泉でした」。旅は、家族の安らぎや大きなリフレッシュの場になっている。
 
 出身は正面。津南高卒業後は柏崎の短大へ。初めての寮生活。「団体生活でとても楽しかったです。夜に友だちと話すのがよかったですね」。今でも長岡に住む同寮生とはたまに連絡を取る。「私がおっとりしているので面倒を見てくれる、引っ張ってくれるような人です。波長が合ったんですね」。お互い忙しくメールのやり取りが中心だが、再会の日を楽しみにしている。

 着物に興味がある。「キレイだし佇まいに惹かれます。娘の入学式には着物で行きました」。着付けを学ぼうと3年間裏千家茶道を学んだが、結婚を機にお休みが続く。「茶席の雰囲気も好きなんです。いつか再開したいですね」。
(2013.11.22)

石澤礼子さん 42歳 津南給食せんたー
 津南に嫁ぎ17年になる。生まれは上越市吉川区。「すっかり津南に慣れました」。ただ雪道の運転は少し苦手。「吉川は海が近く、雪はほとんど降らないんですよ。来る時、『何であんな雪が多い所に行くの』と言われましたね」。3姉妹の末っ子。長女は看護師、次女は美容師。自身は調理師免許を持っている。「両親が資格を持て、とずっと言っていたんです。今でも感謝しています」。手に職を持つ大切さを実感する。
 10年余前、マイホームを建てる。夫と娘2人と暮す。休日はよく家の掃除をする。「やっぱり自分の家ですから、汚れていると気になるんですよ」。高校2年の長女、中学2年の次女も部屋はキレイにしている。「家族みんな、がそう。性格なんですね」。よく娘たちと出かけ、服などショッピングを楽しむ。「同じくらいの体型なので、これどう、とか聞いています。娘の方がチェックが厳しいです」。
 現在の職場に勤め8年。同僚たちとは和気あいあい。「去年は積立てして台湾旅行に行きました」。故宮博物院など巡った2泊3日の旅。「楽しかったですね。次はどこに行こうか話しています」。いつもニコニコしているよう心がける。「悪い感情は表に出しても良いことはありませんから」。
(2013.11.15)

桑原政子さん 37歳 津南給食センター  11月8日号
 今年、念願のバイクの免許を取った。春に普通、夏に大型。「若い時から大きいバイクに乗ってみたかったんです」。今は友人から借りた250tに乗る。「走ると風が気持ちいいのが面白いんですよ」。欲しいバイクはスズキ『バンディット1250t』。3年前に発売された大型バイク。一目見て気に入った。「いずれは、ですね。あと10年はかかるかな」。ライダーの聖地と呼ばれる北海道を走るのも夢のひとつ。「ずっと真っ直ぐ続く、信号のない道を大きいバイクで走りたい」。いつか実現させたい気持ちは強い。

 スポーツは観戦より実践派。津南中時代から始めたバスケはもう24年間続けている。今はシニアチーム『河岸』に所属。男性選手と混じり大会に出る「シニアに勝敗はないんです。ケガせず楽しくやるのが第一」。シュートが入ると気持ちがいい。「あとフェイントが上手く決まった時はやったぜ、と思いますね」。ただ今は腰の怪我のためお休み中。「あまり運動しない方がいい、とドクターに言われています。ただ今月はいつも出ている津南カップがあるのでそれには出たいな」。
 いつも楽しく、が信条。「世の中楽しまないと損。笑って暮らしていくのが一番。小じわが増えない程度に、毎日笑顔で過ごしたい」。
(2013.11.08)

山田大典さん 山田工務店 27歳
 趣味はルアーフィッシング。川、沼、海へと出向く。「釣れればいいかな、の世界です」。小学時代、釣り漫画に影響されたのが契機。「一番大きい釣果は友だちと釣ったニゴイかな。70aぐらいありました」。冬はお休みとなる釣り。また春に太公望に戻る日が今から待ち遠しい。ただ「いつも冬は暇なんですが、去年初めてスノボに行ったんです。まだ1回だけなので、この冬は再挑戦します」。新たな趣味が増えそうだ。

 建築系専門学校に進み、北区の王子で3年余過ごす。「上京したいという思いが強かったんですよ」。実家に戻り4年目。信条は『できることは何でも挑戦する』こと。「自分から動けば、何かが生まれます。勉強は苦手ですが、人付き合いは机の上じゃ学べません。人との繋がりを大切にしたい」。

 同級生の結婚や出産が増えてきた。「結婚願望はありますが、今は残念ながら相手がいません」。子ども好きで親戚の子がお盆に来た時は喜んで遊んだ。「自分もいつかは、と思っています」。
(2013.11.01)


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