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2013年06月のねっとわーく

過去のネットワーク
飯塚信広さん 28歳 十日町・当間工業
 夏はとび職の現場で働き、冬はスキーインストラクター。「シャトー塩沢で5年間、アルペンを教えています」。スキーを始めたのは小学1年の頃。父に連れられ、地元の当間スキー場に通う。だが小学2年の頃に大転倒。「足など骨折し一時大嫌いになったんです。ただ父に無理やり連れて行かれた。泣きながらやっていましたが、だんだん上手くなるのがやっぱり面白くて、いつの間にか楽しんでいました」。今もホームの当間スキー場には年3回は行く。「もっと技術を高め、面白さを伝えられればと思います」。20年来の趣味は今後も続きそうだ。

 子育て真っ最中。娘は1歳を過ぎ、だんだん大きくなってきた。「今の楽しみは娘をお風呂に入れることですね。職場は気を張る作業なので、家に帰るとほっとします」。ただ愛娘の蘭ちゃんの好きランキングでは最下位とのこと。「1番がお母さん、2番はばあちゃん、3番はジジで、最後が僕みたい。ちょっと寂しいですね」。妻の範子さんと出会ったのは21歳の時。同じ津南高の同級生だが当時交流はなく、社会人になり友だちの紹介で知り合う。「実は付き合って5ヵ月後にプロポーズしたんです。性格、しぐさなど、僕の求めている女性だと」。ただ結婚したのはそれから5年後。「OKは貰っていたんですが、もっと生活を安定させなきゃ、ということで少し間が空きました」。28歳の今は家族が増え、充実した日々を過ごしている。

 娘が大きくなったらもちろんスキーを教える予定だ。「せっかくの雪国育ち。滑れないのはもったいないですから。自分が親から教わったことはすべて娘に伝えたいと思っています」。受け継がれる、家族の想い。
(2013.06.28)

吉楽実代志さん 28歳 十日町市役所
 小学、中学時代は野球に熱中。津南高時代はバスケ部で、今も社会人バスケを続けている。「最近、野球を本格的に再開しました」。地元チームの中里『G・COSMO』に加え、今年から十日町の『ROOKIES』に参加。ポジションは主にサード。時にはピッチャーを任せられることも。「でもブランクは凄くありますね。外角低めを打てなかったり、ゴロやフライを捕れなかったり。昔のカンを取り戻している最中です」。熱い夏はいつもスポーツマンの血が騒ぐ季節。練習、試合に熱が入る。

 昨年5月、5年余の交際を得て市内小泉出身の友佳さんと結婚。そして今年2月23日、果南(かなん)ちゃんが誕生。「子育ては大変ですが、笑顔を見るとこっちも嬉しくなりますね」。生活は愛娘中心に変化。就寝時間は夜10時となり、朝6時前には目が覚める。「本当に規則正しくなりましたね」。早起きが習慣となり、空いた時間に早朝ランニングを開始。「だいたい30分ほど走ります。朝ごはんもたくさん食べるようになりました」。娘をお風呂に入れる役目はパパの担当。寝かしつけも手伝う。「結婚し、娘が生まれ、本当に毎日が楽しいです。もう少し大きくなったら、2泊3日の旅行にでも連れて行きたいですね」。野球好きなため、将来の夢がある。「男の子も欲しいな。一緒にキャッチボールしたいですね」。

 ビジネス書やスポーツ関係の本をよく読む。「漫画より文章の方が好きですね」。大学時代は経営学部に所属。ゼミの先生が進めてくれたデール・カーネギーの『自己を伸ばす』という本が今も印象に残っている。「仕事でも生活でも使える名言があり、今でもたまに見返します。考えさせられますよ」。
(2013.06.22)

津端健一さん 28歳 十日町市役所
 サッカーファン。高校時代の02年日韓ワールドカップを契機に興味を持ち、今はアルビレックス新潟のサポーターのひとり。「後援会に入りもう10年くらいになります。ホームのビッグスワンには年3、4回試合観戦に行っています」。オレンジのユニフォームに身を包み、スタジアムで見る試合は格別。「ゴールが決まった時、知らない人とハイタッチしたり、喜びを分かち合う瞬間が好きなんです。それを感じたくて足を運んでいます」。ひいきは新潟出身で生え抜きの本間勲選手。「J1に上がる時からずっとチームを引っ張っています。まだアルビは栄冠がないですが、本間選手が現役のうちにタイトルをぜひとって貰いたい」。次は秋に観戦を予定。「一緒に行く仲間を募集しています。テレビとは違う感動がありますよ」。
 
 20歳頃から献血を続ける。「気軽にできるボランティアと思っています」。長岡で映画を観たついでに献血するのが定番。「最近、劇場で観る良さを感じています。もっぱら邦画が中心です」。福山雅治のファン。主演作で今月29日公開の『真夏の方程式』とカンヌ映画祭特別賞『そして父になる』を観るのを楽しみにしている。

「実は福山さんの生ライブにも2回行きました。サッカー観戦や劇場、ライブに行くのは、その場しかない雰囲気を感じるのが好きなせいかも」。普段と違う空間に行くのが元気の源となっている。
今年1月から市役所の臨時職員。仕事帰りに温泉に寄るのがリフレッシュ方のひとつ。「津南、十日町には温泉がたくさんあり飽きません。松之山温泉は日本三大薬湯の一つですが、いつか他の薬湯すべてを巡って比べてみたいです」。
(2013.06.14)

丸山譲さん 27歳 良品計画キャンプ場
 津南キャンプ場のインストラクターとなり6年目。そば打ちや米粉ピザ作り、カヤック、山菜採り、トールペインティングなど70種8百教室余の企画担当。地元住民が講師を務める教室も多い。今年から津南桐を使ったカッティングボード(まな板)作りも新たに始めた。「食材や素材はできるだけ津南産を使っています。また地元の方と接するのはお客様にとっても楽しい時間。津南、そしてキャンプ場の魅力を常に発信したいですね」。子どもたちの夏休みシーズンからが繁忙期。「アウトドアを満喫しに、ぜひ一度おいでください」。
 
 実は保育士と幼稚園教諭の資格を持っている。デンマークで生まれた『森のようちえん』の理念に共感。「簡単に言うと1年を通した自然体験のなかで子どもを育てるんです。子どもたちは遊ぶことが一番の仕事で、僕も外で遊ぶ楽しさを伝えたかったんです」。短大で資格取得後、実家のある上越市の子育て支援センターで1年間働くが、想いと合わず退職。その後、現職場での求人を知り応募。「最初、津南に無印のキャンプ場があるとは知りませんでした」。 
 今はインストラクターとして子どもたちに自然を通した遊びを教えている。「顔を覚えて貰うのが一番嬉しいですね。子どもたちと名前で呼び合う仲になり、一緒に遊んだりする時、やりがいを感じます」。青春の20代を過ごす、充実の津南ライフは現在進行形中だ。
 今春から地元寺石の農家でコメ作りのお手伝いに挑戦。「職場の畑でちょっとした野菜とかハーブは作るんですが、田植えは小学校以来でした」。その様子はキャンプ場ブログに更新。「もちろん手植えで、草取りは昔の除草機でやれと言われています。今から秋の収穫が楽しみです」。
(2013.06.07)


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