身体を動かすのが好きで、津南小時代はスポ少FC津南に所属。津南中では陸上部短距離、そして津南高で再びサッカー部。「ポジションはFWでした。最近はずっとやっていませんが、またやろう、と仲間に話しています」。現在は同級生らの野球チーム『押忍番長』に3年間所属。「野球はほぼ素人。打つのは上達しませんが、ちょっと捕るのは上手くなったかな」。仲間と楽しくゲームするのが第一だ。
高校卒業後、現在の職場に就職。「最初から出ようとは思いませんでした」。津南を離れたのは職場の研修で神奈川にいた10ヵ月ほど。故郷に住み続け25年になる。「全体の雰囲気が好きなんです。都会はたまにはいいですが、住むならやっぱり地元。何よりもコメが違います。神奈川で食べたご飯は味がなかったんです」。ただ最近の連続降雪でちょっとお疲れ気味。「毎朝の除雪、休日は屋根に上っての雪下ろし。もう雪はいいかな」。
県境地震の日は夜勤。帰宅直前、震度6弱の強震が襲った。「工場も廊下も物が散乱しすごい状態。棚の製品が揺れで床に落ち、揺れている間ずっと金属音が鳴り響いていたのが印象に残っています」。地震からもうすぐ1年、何事もないことを祈っている。
昨年7月7日、5年余交際した順子さんとゴールイン。「ふたりで婚姻届を出す時は緊張しました」。結婚から半年。息抜きのお酒に、ふたりでお店に行くことも。「飲むとゆっくり、リラックスできます。最初の一杯のビール、これが旨いんです」。普段はあまり喋らないが、酔うと饒舌になるとか。
今の目標。「実は披露宴はまだなんです。友人の結婚式に2回出たのですが、やっぱりいいですね。いつか必ずやりたいと思います」。