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2012年02月のねっとわーく

過去のネットワーク
野上真菜美さん 23歳 十日町市高島
 3歳になった長男・颯吾くんが生活の中心。「深く考えすぎず、気楽に育てています」。愛息子が喜ぶと嬉しい。「昨日はできなかったことが今日できたりするとこっちも楽しくなりますね」。保育園に通い始め、毎日お弁当を作る。全国で流行っている『キャラ弁』にも挑戦。ニンジンとしょう油ごはんで作るアンパンマン、薄焼き卵と海苔で象ったブルドーザーなど。「ネットのレシピサイトを見ながら作ります。幼児食になり、手作りのものを食べさせたくて不器用なりに頑張っています」。誕生日のケーキも颯吾くんが好きなブルドーザー型で作り、大喜びさせた。

 高校卒業後すぐ、ひとつ先輩の拓也さんと結婚。「友だちの中で一番早かったです」。翌年に颯吾くんが誕生。とんとん拍子に世界が一変。「実は『若ママ』に高校時代から憧れていました。ママは綺麗で可愛く、子育てもしっかりやる。より女性らしいスタイルと感じています」。ママたちがおしゃれなど楽しむことで、子どもとも幸せな気持ちで触れあえるという。子育ての息抜きは夜寝静まったあとのネットショッピング鑑賞と、友人と飲むお酒。

 津南縁は深い。出身は倉俣で、母は津南生まれ。夏のひまわり広場でバイト経験があり、現在の職場は正面。旦那の職場も津南。挙式はグリーンピアだった。「津南の方言は優しく、聞くとほっとします」。コンビニ勤務は5年目。常連に声をかけられることも多い。「名字が津南では珍しいので、『どっから来たんだい』とよく聞かれますね」。人が訪れ、よりお客に近い今の仕事が気に入っている。

 6月にはもうひとり家族が増える。「男の子みたいです。息子ふたりを抱え、パワフルママになりますよ」。
(2012.02.24)

太田真一さん 25歳 津南町正面
 ライバルがいる。前回の同コーナー出演者。「中学時代の同級生ですが、今でもつるんでいます」。人当たりの良さ、巧みなトーク力に勝てないという。「今は自分よりだいぶ前を走っていますが、ただゴールはディープインパクト並の末脚でぶっちぎりますよ」。
競馬ファン。小学生の時、東京・府中市の親戚と競馬場に行った。「その時は特に何も感じなかったんですが」。高校時代から、テレビ中継も見るようになった。「今もたまに、仲間や先輩と、競馬場に行きますよ。夢を求めに、ですかね」血統、走りの特徴、調子。奥が深い競馬の世界。

 好きな本は手元に置きたいタイプ。戦国時代の快男児・前田慶次郎を描いた漫画『花の慶次』がお気に入り。「ちょっと型破りな人物が好みです。野球の新庄剛志選手やサッカーのカッサーノ選手、どこか普通と違う感覚に惹かれます」。もうひとつ好きなのが『イニシャルD』、走り屋の物語。「中学から読んでいます」。社会人になり、漫画に出てきた憧れの車RX‐7を購入。「どうしても欲しくて月5万円のローンを組みました。その時手取りは13万円。最初は保険など諸経費を知らず、無茶でしたね」。ただこの愛車、昨年末にフロントガラスが飛び石で壊れ、現在冬眠中だ。

 高校受験シーズン間近のこの時期は、中学時代の記憶が蘇る。「実は先生に『この成績で十日町高を受けた生徒はいない』と言われましたがね…」。だが決心は変わらない。「中学3年の時、十高が甲子園に初出場。当時野球をしており、甲子園も見に行き感動し、どうしても行きたかったんです」。猛勉強の結果、見事合格。「頑張ればどんな夢でもかなう。やれば何事もできる」。
(2012.02.17)

大平雅也さん 25歳 大阪屋商店
 大のサッカーファン。特にヨーロッパリーグの結果はいつも注視。ひいきのチームはイタリア・セリエAのACミラン。「中学の時に見た、ウクライナ代表のシェフチェンコが強く記憶に残り、それ以来応援しています」。赤と黒のストライプ、ミラン伝統のユニフォームもしっかり持っている。「将来、ヨーロッパに行き、ミラノダービーを見たいです」。ただ財布の中身はまだ軽いので「あくまで、まだ夢ですが」。

 津南小時代はスポ少サッカー、津南高でサッカー部に所属。「でも今は友だちと少しやるぐらい。冬にフットサルをやろうと言っているんですが、なかなか実現できません」。歳のせいか、少々涙もろくなった。「スポーツ選手のドキュメンタリーを見ると、苦労、努力、成功、挫折とドラマがあります。それだけで感動します」。漫画もよく読む。一押しは『北斗の拳』。「世代は違いますが、これぞ男の生き方。個性的な敵役にもドラマがある。おすすめですね」。じっくり時間をかけ、一冊の本を熟読するタイプ。他にも音楽、映画、ドライブと趣味は幅広い。

 実は全くの下戸。「飲むとすぐ気持ち悪くなります。コップ一杯が致死量かな」。でも飲み会の雰囲気は好きで、同級生や仲間とよく集まる。「みんなで盛り上がっているのが良いんです。アルコールを飲めなくても十分楽しめます」。みんなのハンドルキーパーとして活躍中だ。

 同級生が町議になった。「決心が凄い、と思います。頑張ってほしいですね」。現在の職場は7年目。「ようやく仕事に慣れてきましたが、先輩たちはやっぱり凄い。周りの人が優しいので、まだまだ甘えています」。自分が先輩になる日を想像しながら、努力の日々が続いている。
(2012.02.10)

福原祥雄さん 24歳 リコーキハラ
 身体を動かすのが好きで、津南小時代はスポ少FC津南に所属。津南中では陸上部短距離、そして津南高で再びサッカー部。「ポジションはFWでした。最近はずっとやっていませんが、またやろう、と仲間に話しています」。現在は同級生らの野球チーム『押忍番長』に3年間所属。「野球はほぼ素人。打つのは上達しませんが、ちょっと捕るのは上手くなったかな」。仲間と楽しくゲームするのが第一だ。

 高校卒業後、現在の職場に就職。「最初から出ようとは思いませんでした」。津南を離れたのは職場の研修で神奈川にいた10ヵ月ほど。故郷に住み続け25年になる。「全体の雰囲気が好きなんです。都会はたまにはいいですが、住むならやっぱり地元。何よりもコメが違います。神奈川で食べたご飯は味がなかったんです」。ただ最近の連続降雪でちょっとお疲れ気味。「毎朝の除雪、休日は屋根に上っての雪下ろし。もう雪はいいかな」。

 県境地震の日は夜勤。帰宅直前、震度6弱の強震が襲った。「工場も廊下も物が散乱しすごい状態。棚の製品が揺れで床に落ち、揺れている間ずっと金属音が鳴り響いていたのが印象に残っています」。地震からもうすぐ1年、何事もないことを祈っている。

 昨年7月7日、5年余交際した順子さんとゴールイン。「ふたりで婚姻届を出す時は緊張しました」。結婚から半年。息抜きのお酒に、ふたりでお店に行くことも。「飲むとゆっくり、リラックスできます。最初の一杯のビール、これが旨いんです」。普段はあまり喋らないが、酔うと饒舌になるとか。 

 今の目標。「実は披露宴はまだなんです。友人の結婚式に2回出たのですが、やっぱりいいですね。いつか必ずやりたいと思います」。
(2012.02.03)


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