歴史が好きで、そのまま大学もその方向に進んだ。「中学、高校時代、歴史の授業が好きでした。授業が楽しかったですね」。立正大文学部の史学科。ここで東洋史、特に中国史を専攻。古代から中世前期にかかる「唐」の時代、『理想の政治』といわれた「太宗(たいそう)」に魅かれた。卒業後は、全く畑違いの分野に進んだが、「とにかく歴史が好きでしたから、大学でもその分野と決めていました」と、思う存分、好きな中国史を学び、取り組んだ。
中学時代、職場見学で恵福園を訪れ、関心があった。大学卒業後、就職活動のなかで地元志向もあり、現在の職場へ。新卒で入り、ディサービス部門3年目だ。昨年、社会福祉主事を取り、実務3年経験後に受験資格が持てる介護福祉士の国家試験に来年チャレンジする。「全く分野が違う職場ですから、毎日が勉強です。来年、資格に挑戦します」。好きな歴史書はちょっとお預けで、福祉分野の本などを読み、勉強している。
陸上とクロスカントリースキーに取り組んだ中学、県中学駅伝での力走写真は思い出の一枚。高校では陸上に取り組む。「最近、運動不足です。体力の衰えを感じますね。時間を見つけジョギングやウォーキングを始めようと思っています」。
時間ができると映画館へ行く。「邦画が好きです。最近、なかなか行けませんが」。
今年の目標の一つ。大型バイク免許の所得。「まず中型からです。いま混み合っていて、なかなか予約がよれません。なんとか今年1年をかけて取れればと思います」。取得後、乗りたいバイクは1300CC。「北海道を走りたいですね。風を感じながら。きっと最高でしょうね」。