誕生日は12月25日。この日の思いを名前に入れた両親。「ちさと」と読む。前日はイブ。『以前はイブと誕生祝いは別々にしていましたが、最近はイブと一緒です』とお母さん。「私はアイス系のケーキが好きなので、一緒にデコレーションしたりします」。三姉妹の三女。長女は高校2年、中等校3年の次女、同世代感覚だ。
上郷中学、上郷小学の伝統合同文化祭は26日。記念の10回目。注目は小中合同演劇。「駅伝が終わり、本格的な準備に取り組み、最後の仕上げです」。上演作は宮崎駿作品をヒントに『崖の下のぷにょ』。40分の力作。「学園ドラマです。内容は当日のお楽しみです」。小学生との合同練習を5回ほど積み本場に臨む。「自分も先輩から教えられたので、小学生の気持ちが分かります。一緒にやることがとても楽しいです」。
全校32人の上郷中学。2年は半分の16人。うち女子は9人。「仲良しです。嫌なことなどがあった時、9人で集まってワイワイやって、皆で解消します。良い仲間です」。文化祭終了後、ご苦労様パーティーを開く計画もある。
陸上に取り組み、今月15日の中越地区中学駅伝で2区を走った。「県大会出場できず残念でした。ケガで出られなかった先輩が、コース沿いで応援しながら泣いていました。来年は先輩の悔しさを思い、県大会出場をめざしたいです」。毎朝の自主練習を欠かさない。
サッカー・アルビのファミリーサポーターの島田家。年数回スタジアムに行き、大声で応援する。8年目のユニホッケーは全国大会出場2回。職場体験などを通じて将来を考えている。「人が喜んでくれるような仕事をしたいです」。