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2008年08月のねっとわーく

過去のネットワーク
村山誠さん 45歳 津南町割野
 高校受験の長男、進路選択が迫られる長女、「親の方ばかりで、あせっているようです」。先日、平日を活用し、家族4人で夏休み旅行に車で行ってきた。人気のディズニー・シーなど、リフレッシュしてきた。「今もうちですね子どもと一緒に行けるのは。そのうち、親とは一緒に行かない、なんてなるのでしょうか」。
 

 東京に14年余り居た。同級生結婚し、2年後に長男誕生。「東京での子育ては大変。帰ろうか」と津南に帰った。そのまま妻の家に入る。東京では呉服問屋に勤務。首都圏エリアの小売店などを担当した。「きもの業界は、独特の文化があり、お客さんとの商談のためにも、文化的なことなど、日々の勉強が必要でした」。業界を離れ、きものを着る機会は全くない。「家族でゆかたを着るなんて、いいかもしれませんね」。
 

 友だちと作った「鮎友会」。なかなか行っていられない。鮎の友釣りのグループ。「あの釣れた時の感覚がなんともいえないです。家族みんなで食べられる釣果が課題です」。6人家族の村山家。最低6匹以上必要。最近はもっぱら鮎にはまっているが、以前、海釣りに行ったことがある。「船酔いでどうにもならなかったです。アレ以来、行っていません」。
 

 スポーツに取り組む子どもたち。長男は小学5年から剣道に取り組む。小さい頃からの村山家の子育てモットーは『あいさつ・返事はしっかり』。多感な年頃を迎えている子どもたち。「なかなか難しいですね。自分からも心がけるようにしているんですが…」。一緒にできるスポーツをと、スキーなどを楽しんでいる。「年に1、2回は家族で旅行したいです。温泉でのんびりしたいですね」。
(2008.08.29)

清水正志さん 48歳 津南町田中
 昨年11月に他界した父・正一さんの影響もあり、中学時代、スキーのジャンプに取り組んだ。中学2、3年の時、新潟県大会で2位になり、2年連続で全国中学スキー大会に出場。高校でも続けたいが、腰痛でリタイアした。「津南中のジャンプ台は思い出深いですね。あのジャンプ台がなくなった時は、寂しかったですね」。兄・真一さんは県スキー連盟役員で、ジャンプの現役コーチ。「私の親父の影響でスキーを始めましたから、息子も何かスキーを楽しんでほしいですね」。9月で3歳の明彦くん。来シーズン、いよいよスキーデビューする。
 

 仕事柄、出張が多い。十日町織物の老舗メーカー、吉澤織物に勤務し17年余り。「きものを着る機会が少なくなりました。4年ほど前、地区の新年会にきものを着ていったが、自分ともうひとりだけだった。津南も成人式を5月に開けば、もっときものを着る機会が増えるかもしれませんね」。きものへの思いは深い。「日本の民族衣装です。もっと皆さんから着てほしいです」。


  6年ほど前に、釣り仲間で「中津川鮎友会」を作った。その名の通り鮎を釣る会。今シーズン、4年ぶりに中津川に鮎を放流した。7月19日の解禁日。さっそく仲間とチャレンジ。「結構いましたね。最近は20a級が釣れます」。父に連れられ自宅前の信濃川によく行った。「ハヨやタナゴ、岩魚や山女もいましたね。川が変わってしまって、魚が居なくなった。カワウの影響もあるかな」。
 

 アルビレオ時代からのサッカー「アルビレックス」のファン。J2優勝の時は、家族で前泊した。「好きですね。来年は家族でホーム試合は応援に行きます」。
(2008.08.22)

城沢喜幸さん  37歳  津南町小下里
 歩いて10分ほどの木造校舎・三里小学校に4年生まで通い、「5年から統合して、津南小にスクールバスで通いました。小さな学校でしたが、上級生や下級生が一緒になって遊び、楽しかったですね」。一番の思い出は、信濃川での遊び。「しなの荘の前の川でよく泳ぎました。今より水量が多く、ゆったり流れていました。魚釣りも楽しみで、コイやハヨ、フナなんかを釣りました。川が遊び場でした」。三里小校舎の一部は現在、企業が活用し、外観はいまも当時の面影を残している。
 

 高卒後、東京で働くが、体調を崩し、4年後に津南に帰ってきた。現在、栄村のきのこ工場で働く。「国道が良くなり、20分くらいで行きます。大倉スノーシェードのような難所がありませんから」。同地域の住民の願いは、一日も早い大倉トンネルの開通だ。今年の秋、トンネル貫通する。開通が待ち遠しい。
 

 中学時代、部活は野球に取り組んだ。「あの頃は巨人ファンでしたが、社会人になってからは阪神です。特に星野さんが監督になってから、大好きになりました。このもも優勝してくれればいいので須賀…。いつも、これからなんですよね」。
 

 北京オリンピックが開幕。「星野ジャパンに期待します。星野さんはきっとやってくれるでしょう。金メダルを取りますよ」。当面、オリンピック観戦の日々が続きそうだ。 
 

 同世代のUターンが増えているようだ。だが、なかなか横のつながりが薄いようだ。「小学、中学の同級会がありません。一応、幹事を決めているのですが、開いたことがありません。時には顔を会わせたいですね」。野球も時間を見つけてやってみたいという。
(2008.08.13)

大倉純也さん  37歳  津南町小下里
 学生時代から好きな音楽は、CDではなく、レコードを買い求めて聴いていた。直径30a余のレコードをターンテーブルに載せ、針を落とす。今のCDなどデジタル音楽にはない味わいが感じられる。「1980年代の音楽が多いです。テクノ系を良く聴いていました。あのなんともいえない音の深みがいいですね」。YMOやクラフトワークなどよく聴いた。独身時代の自分の部屋は「今は物置です」。その部屋に約700枚のレコードがあり、「本当に時々ですね、レコードで音楽を聴くのは」。そのレコード、「カミさんからは、『いつ捨てるの』と言われています」。
 

 昨年の夏、まだ1歳にならない長女・あさ陽ちゃんを海に連れて行った。「波を受け、大泣きしました。今年はリベンジです」。今月、海に行く予定だ。福祉施設で働く美和子さんと休日を合わせるのが難しく、「なんとか調整して、ぜひ行きたいと思っています」。今年12月で2歳になる長女。「子どもには余り関心がなかったんですが、わが子ができて、見る目が変わりました。自分がこんなにも子どもに影響されるとは、思ってもいませんでしたね」。家にいる時は、必ず一緒に風呂に入る。「何か嫌なことがあっても、わが子の笑顔を思いだすと、苦にならなくなります。この子のために頑張らなければ、という思いになります」。
 

 温泉が好きで、近隣県の温泉など多くに行っている。「やはり野沢がいいです。あの熱い温泉がいいですね。温泉はストレス発散になります。この娘とも温泉に入りたいですね」。子どもと一緒に家族旅行も計画したいという。「いつか家族で、北海道の旭山動物園に行きたいですね」。
(2008.08.09)

大倉智明さん 36歳 津南町小下里
 夏休みに入り、息子たち2人は毎朝6時過ぎ、近くの神社境内でのラジオ体操に行っている。小学2年の長男はクワガタやカブトなど昆虫大好き。家族4人のほか、近所の畑で見つけたカメ、サワガニ、ドジョウ、10a余りに育ったウーパールーパー、昆虫ではオオクワガタ、ミヤマクワガタ、ヒラタクワガタなど水槽と昆虫容器が玄関を占領している。「自分で世話をすることが飼う約束なんです」。三交替の勤務でなかなか子どもたちと休日が合わないが、先日、長岡へ映画を見に行ってきた。「家族サービスは大事ですから」。
 

 今年4月から勤務地が十日町市に。18人が利用するグループホーム「ゆきんこ」のスタッフの一員。「三食の食事を作らなければならず、毎日が料理の勉強です。結構たいへんですね」。各所に福祉施設を運営する苗場福祉会に入り11年目。「自分自身、おじいちゃん、おばあちゃん子でした」。昨年、祖母が天寿を全うし、91歳で亡くなった。時間ができると読書する。「歴史物が好きですね。特に戦国以降が。なかなか本を手にする時間は少ないですが、本は好きです」。最近の一押しは、『逆説の日本史』(井沢元彦著)。一般的に知られている歴史を検証し、『史実は…』と、その時代を興味深く、スリリングに描いている。「NHKの『その時、歴史は動いた』なども時々見ます」。


  小下里地区のラジオ体操は、地域の多くが参加し、子どもたちと一緒に体を動かす。「いい所です。でも、あの大倉スノーシェードは早くなんとかしてほしいですね。来年、トンネル貫通するようですが、一日も早く開通してほしいです」。大倉トンネルの早期開通、通行する皆の願いだ。
(2008.08.08)


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