中学1年の頃は身長151a。3年には175aに。「寝ている時、膝が痛くなりました」。3年間で16a余りも伸びた。今は181a。「家の桟に頭をぶつけるし、背が高くて良いことは余りありませんね」。その長身を生かし、社会人野球チームのピッチャーを務める。十日町市の社会人野球リーグは5月中旬から始まる。平均年齢20歳半ばのチーム「SARU」に所属。日曜の早朝、十日町高グラウンドで1時間半余り練習する。「A、B、Cの3クラスありますが、我々はまだCクラス。今年は上をめざします」。
12月31日生まれの長男は2歳4ヶ月、今年1月10日、二男が誕生。「この子たちとのキャッチボールが夢ですね。上の子とは、来年あたりからできるかな。男3人で、ワイワイやりたいですね」。近所の親子のキャッチボールに時々、仲間入りさせてもらっている。「野球は見るより、やるほうが断然好きですね。野球以外では、インドア派なんです」。家で時間ができると、6`の鉄アレーで腕力を鍛える。「この冬は、良いトレーニングになりました。体が引き締まった感じですね」。記録的な今冬の大雪。除雪が格好の足腰トレーニングになったようだ。
ふたりの息子たち。率先してお風呂に入れたり、オムツを変えたりしている。「自分でしたいですね。この子が最近、笑うようになり、たまりませんね。女の子だったら、溺愛しちゃうでしょうね」。子どもたちと、もっともっと関わりたいと思っている。
4世代8人家族。「食事時は賑やかですよ。このふたりがもうちょっと大きくなったら、もっと賑やかになるでしょう。でも、そうゆうのが好きですね」。