「シュートを決めた時の感動、すっごくうれしい。走り回るのはなかなか大変だけど、面白いな」昨年に続き、連続の全国出場を決めた津南町の社会人ユニホッケーチーム・パワーヴォイス。今春からメンバーの一員として頑張っている。 ユニホッケーは上郷小時代に遊びでかじったことがある程度。この春から津南での社会人ということで、何かスポーツをと思っていたところ友だちから誘われたのがきっかけ。自分でもやりたいと思っていたので、ちょうどよかった」
県大会では、残り時間わずかな時に出場したのがほとんど。それでも決勝でラスト数分の間に2点をたたき出した。「練習でもほとんどシュートを決められないのに、自分でもびっくり。少しはチームに貢献できたかな、と思っています。全国大会では、しっかり動き、1点でも多く点を決めたいな」
新潟市の保育・福祉専門学校を卒業、今春から中津保育園の保育士。
「特別な思いや考えがあった訳ではないですが、中学、高校時代から、津南にいようって思っていましたね。都会に行きたいって気もなかったし」元気な園児との毎日。「子どもたちと一緒に成長していきたいですね。元気という自分らしさを出しながら、保護者からも頼られる保育士になれるよう努力していきたいです」ユニホッケーの全国大会は来月29日、千葉・浦安の総合体育館で。「アルペン、中学駅伝、バスケ、バドミントンなど経験しました。今度は社会人第一弾としてユニホッケーで活躍したいです。頑張ってくるぞー」