どこを見ても聞いても景気の悪い話ばっかりで嫌になっちゃいますね。そこで提案ですが、人手のかかるような事業を町が提供し、支払いの半分を地域通貨で補うというのはどうでしょうか?
大中の公共事業では、地元業者が請け負っても、製品代や町外業者に消え、町民に行き渡りにくいのが現状ではないでしょうか?もっと人出のかかる事業、例えば荒れ果てた森林の整備やゴミの不法投棄の回収作業、観光の名所旧跡の整備、古民家移築・萱刈り・萱葺きなどの伝統文化の継承、空地の花畑・蕎麦畑化などの環境整備等、大きな重機を使わなくてもできる事業が沢山あるかと思います。
財源は下水工事等が終わってきたので、新たな「仕事づくり事業」として財源を確保し、支払いの半分を地域通貨とします。地域通貨は津南町でしか使えず、貯蓄も出来ないので直ぐに町内に行き渡ることでしょう。しかもやればやるほど津南町がきれいになっていく、一石二鳥の「町づくり事業」となるでしょう。