社主 様
久しぶりに津南に帰り3月2日号、貴社説を読んでびっくりしました。
津南・栄村第2ラウンド掲載の文中にある「共に、自律宣言し、厳しく、苦しい財政運営ながら人力と智恵を駆使しながら、住民自治の実現に取り組んでいる」とあります。
社説を書くのは多分社主さんでしょうが貴方は本当にそう思っているのですか、ささやかながら栄村の方々と交流させていただきこの寒村(すみません)でよくやっているなって機会ある度実感します。貴方が言う言葉に私も賛同しますよ。
で、津南も同じでしょうか、同じでないのは貴方が一番知っているのではないですか。
ほんとに「駆使」してると思っているのですか。
かたくりさんが言われているように自律検討委員会の活動、その経過、報告はどうなっているのですか。数年前全町に配布した自立宣言プランあれは1つでも実行されているのですか。
共産党の副議長が僕に言いました「お前さんは自立プランを読んだことあるんか」って、その時思いましたよ、さすが津南町新しい練り直したプランが出来たんだなって、「俺それ読んでいないと」内心思いました、でも誤解でした。
彼らはプラン作っただけで全てが完結したと思っているのではないでしょうか。
あれから何年時が過ぎているのでしょうか。
そこには「駆使」と言う言葉はあてはまりませんよ。
3月4・5日、日経新聞一面に「成長を考える」と言う特集コーナーがあります。
機会がありましたらぜひ一読ください、大変参考になりますから。
貴社も「井の中の津南新聞」にならずと苦言でした。
日経にこう書いてあります、「そして誰も来なくなる」と。