あの日、あの時。忘れられないひと言


あの日、あの時。忘れられないひと言
[1] 津南新聞社編集部 [引用] 2006/04/14/Fri/15:02 (No.65)

  人との出会い、別れ、一瞬の風景、思い出の一曲、愛読書、父母の言葉などなど。あの日、あの時、忘れられない時間があります。そんな皆さんの「とっておきの逸話」をお聞かせください。

[2] 旦那様サマ [引用] 2006/06/01/Thu/14:31 (No.70)

  2番目の子がお腹に入っている時、上の子が赤ちゃん返りをしました。夜中に「大泣き」「大暴れ」。毎日そんな状態が続き、妊婦でもあった私は普通の精神状態ではなくなり、一度子どもの口をふさぎそうになったんです。
その時旦那が「やめろ」と私の手を止めてくれました。
そして翌朝「夜は実家に帰ってゆっくり寝た方がいいよ。子どもは俺にまかせて」と。
うちの旦那は仕事が忙しいため、家に持ち帰っての仕事もしばしば…
ましてや私たち夫婦は同居ではないので、私が実家に帰るということは、旦那が子どもを見ながら仕事をすることになるのです。
自分のことより子ども、そして私のことを一番に考えてくれ
そんなことを言ってくれました。
「ごめんね。ごめんね。」と泣きながら謝る私。
その時旦那が
「楽しい時だけでなく、苦しい時はより一層分け合うのが夫婦じゃん。
大変な時はお互いに助け合わないと。ね。俺は大丈夫だから。」と。
あの時こそ、「この人と結婚出来て本当に良かった」とつくづく感じた時でした。
旦那のお陰で、元気で可愛い2番子を無事出産することができました。
出産時も「俺は産むのを代わってはあげられないから…」と立ち会ってくれました。本当に私にはもったいないくらいの旦那です。一生この人を大事にしていきたいと思います。
なんだか恥ずかしい話を長々とすみません。

[3] 津南新聞編集部 [引用] 2006/06/01/Thu/15:41 (No.71)

  心あたたまるお話し、ありがとうございます。子育ての大変さは、それを体感した人でないと、なかかな実感として分かりません。大変さ、苦しさ、ですが一方で、その倍の楽しさ、感動があるのも事実です。旦那さんの思いやり、それを素直にうける奥さんの想い、「うらやましい」と編集部で声が上がりました。

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